とりあえず、usao氏がんヴぁ!
あのー、またちょっと東京行ってきました。
でね、あー、言われ尽くされてて、こんな話をいまさらするのもアレなんですけど、
最近ね、ほら、企業の、なんだ、筆記試験みたいなの、受けるわけです。
で、その中に、性格診断みたいなやつも、あったりするんです。
例えば、
自分に最も当てはまるものをひとつだけ選べ
□友人と騒ぐのが好きだ。
□一人で何かを作り上げるのが好きだ。
□融通は利かないほうだ。
こんな感じのやつが、3つひとかたまりで、50個くらい続くんですょ。
もし当てはまるものが、2個あったとしても、1個に絞らなくちゃならない。
でね、人間の、感情として、
もし、当てはまるものが2個あったとしたら、絶対、アレでしょ、
社会ウケがいいほうを、取っちゃうじゃないですか。
例えば、
「一人で何かを作り上げるのが好きだ」ってのと、
「融通は利かないほうだ」
ってのが、自分に当てはまると思ったら、
大抵、「一人で何かを作り上げるのが好きだ」ってほうにつけちゃいますよね、
ていうか私はつけた。
そんなことを繰り返してるうちに、
結果として、欠点ぽいものには、ひとつもマークがつかないことになる。
完璧人間が出来上がるわけです。
わぁ、完璧人間が受けにきたぞ!完璧人間が、わが社を受けにきたぞ!
担当者は、狂喜乱舞するわけです。
ウソです。しません。
そういうのは、逆に、はじかれるらしいんです。
「この人は、自分を良く見せようとしすぎている」
っていう評価がなされ、点数はめちゃめちゃ低くなるとか。
わー。恥ずかしぃ。(。・_・。)
的を得てるだけに、恥ずかしぃ。
まあ、アレですよね。自分をこういう風に見てほしいっていう、
アレは、大抵、見抜かれますよね。
そして、見抜かれたときって、めちゃめちゃ恥ずかしぃ。
高校の時、選択教科、音楽だったんですけど。
で、なんだ、合唱をするってことになってね、
あの、女子は、アルトと、ソプラノに分かれることになったんです。
あ、ソプラノが、一番高い音ね。
私、その頃、自分の声域を広げようと、なんか、勝手にがんばってたんです。
いぁ別に、決して声は低いほうじゃないですけど、
あの、高い声、あんまし出ないんです。
カラオケで、出ない音とかあると、イライラして。
そこで、一念発起して、高い声出せるようになるぞ、と。
まあ、アレです。高校生なんてそんなもんでしょ?
水着の為に夏に向けて腹筋鍛えたり。
でね、テレビかなんかで、
「高い声が出るようになるには、高い声を毎日出すこと」みたいなことやってて。
そう考えれば、この面白くない音楽の授業も、良いチャンスじゃないですか。
ここは、アレでしょ、私、出るか出ないかくらいの高さの、
ソプラノでがんばんなきゃ、駄目でしょ。
アルトとかになって、楽しちゃ駄目でしょ。
でね、ソプラノとアルトをどうやって決めるかっていうと、
先生の所に一人ずつ行って、「普通にしゃべる時の声の高さ」で決めるって言うんです。
普通にしゃべる時の声の高さは、自分の一番出しやすい音だから、その高さで決めるから、って。
わー微妙。私、多分、ギリギリラインくらいの声の高さだ。
これは、がんばらないと。
声の高い子だ、って思われないと。
そんなこと考えてるうちに、順番が回ってきました。
私、心を決めて先生の前へ行って、
「え、えっと、○○高等学校一年ッ!」
2,3音上げようと思ってたんですけど、予想以上に声が上がってしまって、なんか、変なアニメ声に。
ありえないありえない。
自己紹介で裏声になることってありえないから。
「君、ソプラノやりたいの?」
そのとおりです。